美しい繭


野生の繭を頂きました。
何て美しい色冬枯れの林の中、こんな色を見つけたら、宝石のように感じるでしょうね。

ウィキペディアによると、「蚕は絹の生産のために家畜化された昆虫であり、野生動物としては生息しない」とあり、この色から以前に緑色の繭の話を聞いたことを思い出し、少し調べてみました。
どうやら、ウスタビガという、ヤママユガ科の大型の蛾で、在来の蚕の仲間の繭のようです。
糸がとれなくもないようですが、飼育技術が確立されていないこと、飼料樹となるクヌギやコナラなどの葉が発芽するタイミングでの孵化となるために、餌不足で大量飼育がしにくいことなどが糸利用が難しい理由として考えられているそう。

日頃使わせて頂いている絹の有り難さをあらためて感じました。


2022.3.21