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「性差の(ジェンダー)日本史」展


千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館で12/6まで開催中の「性差の(ジェンダー)日本史」展へ行ってきました。

女性の王や官僚が当たり前だった古代から、徐々に政治や職業との関わり方が変容した中世から近世を経て、明治憲法体制下での女性排除、そして現在。
日本の歴史の中でジェンダーがどう捉えられ、どのような流れを経て、現在に至るのか、たくさんの資料と丁寧な解説で、とても充実した企画展でした。

現在の住まいが吉原のすぐそばであることもあり、遊女たちの暮らし振りや社会の中でどのような立場にあったのか等が紹介された章も興味深かったです。

古代の方がよかったね、なんて話にならないよう、今を生きる私たちがしっかり考えて行動していかなかくては。知ることで変化の可能性を感じることが出来ました。
若い女性たちの姿がとても多く見られ、何だか頼もしく思いました。

国立歴史民俗博物館はとにかく広大で常設展は全てを一度には見終えることが出来ませんでした。
東京からは車で一時間くらいと意外と行きやすく、植物園も楽しそうだったし、また行きたいと思います。



2020.11.17

“Choker”の技法と特徴について


ジュエリーブランドtmh.とのコラボレーションによって生まれたチョーカー。
技法や特徴について、詳しくご紹介します。

ガラス製のトップはfresco主宰の辻野剛さんが監修し、とんぼ玉の作家さんが製作してくださっています。
国産の原材料を使用。
火にかざして溶かしたガラスを棒に巻き取り、棒の回転から生まれる遠心力を活かし、道具も使いながら楕円形に仕上げていきます。
粒の大きさを揃えるためにどのくらいの量のガラスを巻き取るかといった判断、繊細な形を整えるための技術、いずれも熟練が必要です。
白の方は、あえてバーナーの炎から出る煤を巻き込むことで、色合いに微妙な変化をもたせ、動きが感じられるよう工夫しています。

通常はtmh.のピンのトップのために製作されているものを、チョーカーのトップとしてシルク製の紐に通せるよう、K18YG(贅沢!)のリングをつけて頂きました。
リングはほんの少しだけ隙間が空いていて、片方の先端がシャープな形になっており、シンプルな中にもtmh.らしいデザインが光っています。

unefig.tmh.のロゴ入りシルバータグが縫い付けられた紐は2色セットですので、その日のコーディネイトや気分によってお選び頂けます。重ね付けも素敵です。
肌触りのよさとサテンならではの光沢、軽さも喜んで頂けるポイントです。

カジュアルに、ドレスアップにも自由自在にお使い頂けます。

自分自身への、そして大切な方へのクリスマスプレゼントの候補に!


2 silk cords: Black+Gray | Black glass | ¥44,000+tax


2 silk cords: Black+Gray | White glass | ¥44,000+tax

https://unefig.theshop.jp



2020.11.13


Triangle bra | Gray | S 入荷のお知らせ


欠品しておりました、Triangle bra | Gray | S が入荷致しました。

12月頃の入荷を予定していましたが、縫製工場さんのおかげさまで、予定より少し早くお知らせ出来ること、とてもうれしく思います。





是非オンラインショップでご覧ください。
https://unefig.theshop.jp


2020.11.8

unefig.をご紹介頂いた雑誌「クロワッサン 2020.11/10」号


発売中の「クロワッサン 2020.11/10」号の中の特集“あの人の、冬おしゃれ。”にて、unefig.をご紹介頂きました。

展示会時にプレスのお仕事をお願いしている森祐子さんがTie scarfLong pantsを素敵に着こなしてくださいました。



Tie scarf | GrayMAISON GRAIND’AILEとのコラボレーションアイテム。数量限定で販売中です。
気になった方は是非オンラインショップをご覧になってみてください。

https://unefig.theshop.jp/items/31745027

Long pantsは来年2月頃発売予定です。
少し先になりますが、発売時にはまたお知らせ致しますので、どうぞお楽しみに!


2020.11.2

unefig.をご紹介頂いた本「80代の今が最高と言える」


ギャルリーワッツの川﨑淳与さんによる著書「80代の今が最高と言える」(主婦の友社)の中で、unefig.をご紹介頂きました。





60歳を過ぎてからご自身のギャラリーを始められた淳与さん。これまで知らなかった淳与さんの歩み、立ち居振る舞いやお人柄から滲み出ていた、その根底にあるお考えをあらためて知ることが出来ました。

さる山の仕事では私の文章に興味を持ってくださり、ランジェリーのブランドを始めると言った時にも励ましの言葉をたくさん頂きました。そして、実際にランジェリーを買ってくだった時にはすごく嬉しかった。

ランジェリーや洋服の話をしていると、本当にお好きなのだなぁとつくづく感じ、しっかり自分で選び、着てきたからこその言葉は大変興味深く、あの時淳与さんが話してくださった、ずっと愛用しているというランジェリーのことをいつかコレクションに反映させることが出来たらと心に持っています。

80代になり、やっと大人になったというのが実感と書いていらした淳与さん。40歳になった今も、大人なのかと問われれば、どうも頷けない自分がいるのが実際です。でも、淳与さんのような素敵な大人になれる可能性があるならば、大人になるのを焦らずに、今を精一杯生きようと素直に思うことが出来ます。

本当にありがとうございました。


2020.11.2

a letter from unefig. no.1 / No panty, no pleasure!


これまでのように展示会のご案内等に加え、ランジェリーやラウンジウェアにまつわるエッセイ、コレクションについてももう少し詳しく書いていこうと思います。
ふと思いついた時に、皆さまへ手紙をお送りするような気持ちで投稿しますので、気楽に読んで頂けましたら嬉しいです。

No panty, no pleasure!

数年前の夏、あることを試してみた。端的に言おう、ノーパンである。当時、コットンストレッチのロングスカートをよく履いていたのだけれど、ぴったりと体に沿うものだから、後ろ姿を鏡に映すと、パンティラインが毎回気になる。お尻のほっぺの終わりと太ももの始まりの境はあくまで滑らかであってほしいのに、境はここだよ!と言わんばかりにパンティラインが主張してくる。あのラインがスカートに響くだけで、今日のコーディネイトのコンセプト、タイトな洋服を着るための努力等々は全て水の泡。それくらいの影響力があるのだ。私は徹底的にラインが出ないパンティを探すことにした。seamlessの文字を見つけた時には、これだ!と思った。そのパンティはややストレッチの効いた薄手の生地で出来ており、裾は切りっぱなしになっていて、ウエストも裾も締め付けがなく(=体に段差が出ない)、なるほど、これなら響きようがないのではと思われた。最初の12回はよかった。でも生地が力を失うのは早く、何となく疲れたような表情になってくると、裾がくるくるっと丸まるようになってきた。トイレに行くスカートをたくし上げる用を足してパンティを履くスカートを戻す、この時に、スカートとの摩擦で裾が丸まる。摩擦を少しでもなくすため、一気にスカートを戻そうとすると、勢いに負けたウエストが落ちてきて、パンティ全体もずり落ちる。それならば、というか、まずはTバックだったのではと気が付く。ラインは出ない、が、落ち着かない。恥を忍んで言えば、いつも何かが挟まっているような違和感が消えない。Tバック派の方は気にならないのだろうか。次は逆転の発想で、丈が太ももの途中まである、スパッツの短いのみたいなのにも手を出してみた。響かないし、安心ではある、が、安定しすぎて気分が盛り上がらない。もうここまでいったらパンティではないのではないか。ここに安住してしまったら、広い世界を見ずに人生を終えることになるのでは、とかえって心は不安定になった。結果、履かないという選択をすることになる。ノーパンで出掛けたあの日、タイトなロングスカートなのだから心配はないのに、階段を登る時、下から見えるのではと心配になる。毎回トイレでパンティを履いていないことにちょっとびっくりする。暑いのに、スースーして冷える気がする。万一スカートが破けたら一巻の終わりだと変に想像力がたくましくなる。私の中の野生はすっかり飼いならされ、本当の自然体なんかではいられなくなっていたのだ。やっぱりパンティは必要。
それからというもの、理想のパンティを探す旅は長く続いた。なかなか納得のいく出会いは訪れず、結局unefig.を始めることになる。そうして生まれたパンティ二種類。今日はそのうちの一つを。
Triangle pantyは、その三角部分が攻めすぎなのでは、というご意見を時々頂く。だけれど、三角部分がやや小さめ(海外のセクシーなランジェリーブランドに比べたら十分な大きさ!)であるからこそ、鼠蹊部に生地が当たらないことで肌への色素沈着も防げるし、もちろん締め付けないから健康的でストレスフリーの着心地が実現出来る。ゴムもなるべく締め付けが少なく、体に跡がつかないよう、ウエスト周りがごろつかずすっきりするように、柔らかめの平たいものを採用。後ろはお尻がキュッと上がって見え、ほんの少しだけフリルを思わせるようなラインに。自分で鏡を見て、キュンとするのは大事だと思う。シルクサテン100%の生地は滑らかで柔らかで艶やかで、肌にも目にも嬉しい。ストレッチが効いていればフィット感が増すし、デザインの幅も広がるけれど、伸びてきてしまった時の悲しさは耐え難く、シルクの素晴らしさを数%でも多く感じてほしいから、シルク100%を貫いた。そして、もちろん、タイトな洋服でもパンティラインは響かない!昨日、ちょうどタイトなニットのワンピースを着たのだけれど、境の主張は見られず、一人心の中で喜びを噛みしめたのだった。
ノーパンだと、パンティを履いていないことを忘れることが出来ない。Triangle pantyを履いている時、パンティを履いていることを忘れている。これを自由と言わずして何と言う。心も体もフリーなのだ。ノーパンより気持ちいい!!


photo by Bunsei Matsuura


長い文を読んでくださってありがとうございます。

もし、Triangle pantyを履いてみたいという方がいらっしゃれば、11/30までの限定で10%offにてご用意致します。

BASEのオンラインショップですと割引が適用されませんので、このウェブサイトのcontactからメールにてご注文頂けましたら幸いです。
その際、シークレットコード「 npnp10 」をお書き添えください。

Triangle panty ¥15,000+税 → ¥13,500+税
サイズ:SM
カラー:BlackGray

*着用イメージ等はcollectionページの1st collectionを参考になさってください。

送料全国一律 ¥1,100(税込)

お支払い方法:お振込(請求書を品物に同封します)

*基本的に返品/交換はお受けすることが出来ません。size&featureをご参照の上、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

2020.10.31

Triangle bra | Gray | S 在庫について


おかげさまで、Triangle bra / Gray / S はご好評につき、現在欠品中です。

次回入荷は12月頃を予定しております。

縫い上がりを待つ間、下げ札にシールを貼って、サイズの判子押し。

地道な作業ですが、草取りのように無心になれる、よい時間。

シールを素早くまっすぐ貼って、判子もきれいに押せると嬉しいもので、単純作業も好きな仕事です。




2020.10.16

取扱店のご紹介/Pili


Piliは、「これが好き。」という価値判断の基準が自分の中にある女性・定番に安住しない好奇心と冒険心を持った女性のためのショップというコンセプトを掲げています。

確かな眼で選ばれた品々を見ていると、素敵なもの、知らないブランドに出会いたくて、街を歩いてはいくつものお店を訪ねていた頃を思い出します。

Piliでは、Triangle tank以外の1st collectionをお取り扱い頂いています。(その時の在庫状況により異なることがあります)

来年には2nd collectionも並ぶ予定です。


渋谷区千駄ヶ谷に実店舗がありますので、お近くの方は是非お立ち寄りになってみてください。

オンランショップやインスタグラムではPiliのディレクターである岡本敬子さんの着こなしも拝見でき、おしゃれの楽しさを再認識させてくれてます。

https://pili-tokyo.com/access


2020.10.8

humoresque 2020 A/W コレクションブック


unefig.のランジェリーをお取り扱い頂いている「humoresque」から2020 A/Wのコレクションブックが届きました。

リラックスした雰囲気の中、日常のささやかな瞬間の輝きをとらえたような美しい写真が収められています。
上質な素材、肌触りのよさ、エレガントなシルエット…humoresqueのエッセンスが伝わってきます。

撮影では、モデルさんがunefig.Triangle braを着用してくださいました。
少し透ける素材との組み合わせがとても素敵です。






急に肌寒くなってきて、柔らかなニットが恋しくなってくる季節。
そろそろ秋冬物が並ぶようです。

humoresqueは、10/2までは2021 S/S collectionの展示会中のため、通常営業はお休みです。
10/4から通常営業となるそうですので、是非4日以降にお出掛けになってみてください。

https://humoresque.jp


2020.9.25

unefig. 2nd collection 展示会「for her」終了


unefig. 2nd collection 展示会「for her」にお越しくださった皆さま、誠にありがとうございました。

すでに愛用くださっている方々、新しく出会うことが出来た方々、遠くから気持ちをよせてくださった方々、皆さまに心よりお礼申し上げます。

2nd collectionのご注文分は11月末くらいまでにお届け予定です。

頂いた嬉しいご感想、励まし、ご意見を糧に、また1年掛けてじっくり次のコレクションに取り組みたいと思います。

unefig.は、新しいコレクションの発表は年に1回とし、必要を感じれば改良しながら出来るだけ定番化し、長くご愛用頂けるランジェリー、ウェアをご提案してまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。









2020.9.18