スイスに生まれ、アール・デコ期にパリで活躍した漆芸家、彫刻家、金工デザイナーのジャン・デュナンに触れたは、三菱一号館美術館で開催中の「アール・デコとモード」展です。
フランス工芸界に多大な影響を与えたとされる漆芸家の菅原精造との交流があり、漆芸の多くを学び、自身の作品にも活かしたそう。
菅原精造という方にも大変に興味をひかれ、少し調べてみると、パリで漆工芸の紹介や指導に尽力し、デザイナーのアイリーン・グレイとも協働していたこと、その成果として漆を使った稀有なシリーズがあり、中でも屏風のような作品が有名であることを知りました。
異国の文化や技術を取り入れ、時代に揉まれながら、それぞれの仕方で生み出すことの素晴らしさに心躍る思いです。




