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“ becoming ” day 2


マルチクロス受注会二日目。
クロスのサイズは幅220×285cmとかなり大きめですので、ベッド用シーツとしてお使いになる場合、一般的なセミダブル~ダブル(マットがかなり厚手でなければ◯)までお使いになれます。
タオルケットような軽めの掛け布団や敷布団用のシーツとして、ソファカバーやブランケットとしてお使いになる場合にはゆったり贅沢にお使い頂けます。
ふんわり柔らかでしっとりとしたシルクならではの肌触りのよさは特筆すべき点ですが、同時に、サテンに比べると光沢が控えめで、さっぱりとして質感も感じられるため、ムーディになりすぎません。
丈夫でしっかりとした生地で、洗濯機で洗えます。是非実際に手で触れてご覧ください。

 

becoming
release of multi cloth
2023.5.20(Sat.)–23(Tue.)
12:00–18:00
unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F
*基本的に予約制となりますが、直前でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。


2023.5.21

“ becoming ”


マルチクロスの受注会、本日より始まりました!
基本的に予約制となりますが、直前でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。


 

becoming
release of multi cloth
2023.5.20(Sat.)–23(Tue.)
12:00–18:00
unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F


2023.5.20

今週末より、受注会開催


今週末より、新アイテム、マルチクロスの受注会が始まります。
私はサンプルをここ数ヶ月シーツとして使用していますが、とても気持ちがよく快適です。
冬は暖かく夏は涼しい、そして湿気を逃し乾きも早いので、寝汗をかいても、朝起きる時にはサラサラです。洗濯機でも洗え、シワも気になりませんので、ケアも楽です。
肌触りがとてもよいので寝ながらついスリスリしてしまいます(笑)
是非実物を手に取ってご覧ください。
基本的に予約制となりますが、直前でもご一報頂けましたら大丈夫ですので、どうぞお気軽に!



photos: Hiroko Matsubara
@hirokomatsubaraa

becoming
release of multi cloth
2023.5.20(Sat.)–23(Tue.)
12:00–18:00
unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F


2023.5.18

足を伸ばして大洲へ


愛媛、日常茶飯での試着販売会にお越しくださいました皆さま、ありがとうございました!
美味しいものを頂きながら、ゆっくりお一人お一人とお話してお選び頂け、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

翌日には大洲まで連れて行って頂き、大人の遠足。
臥龍山荘では素晴らしい建築に目も心も洗われ、美しい川を眺めながら新緑に囲まれて、贅沢気分。


梶田商店さんでは、醤油を入り口に、食べることの奥深さ、大切さ、そしてもの作りへの情熱を大いに感じ、よいものを長く作っていくには、やはり、一歩一歩地道に、しかないなと再確認したのでした。


今週末には蔵前のアトリエでマルチクロスの受注会が始まります。

becoming
release of multi cloth
2023.5.20(Sat.)–23(Tue.)
12:00–18:00
unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F

店舗物件ではない事情もあり、予約制とさせて頂きます。
お手数ですが、ウェブサイトのcontactよりメールにて、他普段やり取りのあるメールやLINE、メッセンジャーやDMからでも構いませんので、ご希望の日時をご連絡ください。
https://www.unefig.com



2023.5.17

愛媛にて


本日より!
愛媛での試着販売会を二日間開催します。
@5works の京子さんが聡子さんのお庭から摘んだグリーンを美しく活けてくれました。




◯日常茶飯
2023.5.14(日),15(月)
11:00-18:00(二日目は17:00まで)
@nichijo_sahan
@akikoshirato
イベント詳細は各インスタグラムをご確認ください。

「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。
ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。
ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。
予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。


2023.5.14

release of multi cloth


新アイテム、マルチクロスの受注会を行います。


“ becoming ”
release of multi cloth
2023.5.20(Sat.)–23(Tue.)
12:00–18:00
@ unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F

店舗物件ではない事情もあり、予約制とさせて頂きます。
お手数ですが、ウェブサイトのcontactよりメールにて、他普段やり取りのあるメールやLINE、メッセンジャーやDMからでも構いませんので、ご希望の日時をご連絡ください。


photos: Hiroko Matsubara

一枚の布だけを発表してみたいと思った。シルク100%のシーツがあったらいいのにとリクエストを頂いて、それなら枕カバーも、パジャマもと考えるのがコレクションというものだろうが、どうしても一枚に絞りたかった。出来るだけ余計なことはせず、生地が内包している豊かさが伝わるように。
染め上がった生地が届くと、いつもしばらくうっとりする。何度も使って見慣れているはずでも、毎回、何てきれいなのだろうと見惚れる。一体どのようにしてこのような生地が生まれるのか。福井の機屋さんを訪ねた。機を織ると一口に言っても、実際に織る前にもたくさんの工程がある。織りやすくするために糸を糊付けし、準備する。中でも経糸を用意するための整経はとんでもなく複雑で、織る生地の種類や幅にあわせて必要な糸の本数を緻密に計算し、そのまま機に設置出来るようにきっちりと糸を並べ、まるでインスタレーションのように交差する糸を操り、信じられないくらい小さな穴に糸を一本ずつ通して順序を整えたりと、想像をはるかに超える作業の連続である。機織りが始まってからも放っておくわけではない。一人一人が各々何台かの機を受け持ち、糸を掛け替えたり、調子を確認したり、機械を使っていても、それは紛れもなく手仕事であった。不安定で手の掛かる自然素材が相手であるために、常に調整や工夫が必要で、機械にお任せといった風はちっともない。織り上がった後も精練等、染色前の仕上げの工程が続く。ここでは到底書き切れないが、原料を厳選し調達するところから、丁寧で地道で惜しみない仕事の積み重ね、そして飽くなきもの作りへの情熱によって、あの生地の独特の豊かさが生まれるのだと、どっしりと腑に落ちた。もっと端的に言えば、心底感動した。職人さんたちは真剣に、でも淡々と当たり前の顔をして働いていて、その姿は清々しく、この光景が永く失われないことを心から願った。
絹紡羽二重という生地は、通常の平織りが緯糸と同じ太さの経糸一本で織るのに対し、経糸を細い二本にして織るため、柔らかく、軽く、平らで滑らかに仕上がる。今回使用したような厚みのある生地では、経糸を三本にし、さらに密度を高める。経糸には生糸、緯糸には絹紡糸と使い分けることで、絹紡糸の特徴である落ち着いた光沢、空気を含んだふんわりとした肌触りも感じられる。羽二重は乾燥した地域では製織しにくいことから、古くから北陸地方で生産されてきた。訪れた機屋さんでは、加えて地下水を利用し、年間を通して湿気を保っているそうだ。また、福井の羽二重は、緯糸を水で濡らして織っていく「ぬれよこ」と呼ばれる製法を用いるため、より引き締まり、こしがあって丈夫な生地になるのだという。高度な技術を要するぬれよこ製織が出来るところは四軒にとどまる。厚手の生地となれば、一層難しい。伝統的には着物の裏地や礼服に使われてきたが、生地の性質や特徴から、マルチクロスという用途にも適していると考えた。
生地はすでに充分に満たされているのだから、それを壊すことなく、相応しい形を考えなければならない。その答えのひとつとして、マルチクロスを作った。名前の通り多様で自由な布。シーツとして、タオルケットのような軽めの掛け布団として、ソファカバーに、リラックスタイムにブランケットのように包まれば、身体中の疲れが抜けていくようでもある。シルクは夏は涼しく冬は暖かく、保湿性、吸水性、放湿性に優れている。一年中共に暮らせば、きっとあなたの肌とも溶け合っていくだろう。
生地の素晴らしさを伝えるために、詳細な工程を追うのとは違った、直に核心に触れるような方法が必要だと思った。それには、松原博子さんの写真が応えてくださった。写真に表れている美しさは、生地を構成する糸一本一本の持つ力であり、注ぎ込まれた果てしない時間と数え切れないほどの手の跡だと思う。繭から糸が生まれ、生地に成り、今はマルチクロスの形を伴い、変化の予感の中で、次の手と出会うのを待っている。時は流れ、生成と変化は終わることなく続いていく。

展示会では、サンプルをご覧頂き、マルチクロスのご注文を承ります。ネイビー、ライトグレーの二色展開、限定生産です。あわせて、既出コレクションの販売も致します。試着もお気軽にどうぞ。皆さまのご来場をお待ちにしています。

山本千夏 (ユンヌフィグ)

2023.5.11

愛媛へ


今月は愛媛へ伺います!
日常茶飯での試着販売会は今回で3度目。
毎回、日常茶飯の名越聡子さんによる美味しいものといまでやの白土暁子さんセレクトのこれまた美味しいワインやノンアルコールをお楽しみ頂きながら、unefig.のコレクションも好きなだけ試着して頂くという、手前味噌ながら贅沢な2日間です。
贅沢という意味は、日々のこまごまとしたことや仕事の悩み、家族のお世話や人間関係のごたごた等、何か疲れた….と思うことを一時でも忘れ、自分の心身を満たすためだけに過ごして頂くというのが催しの趣旨だからです。
それは本当は贅沢ではなくて、当たり前に享受してよいことのはずですが、なかなかそうもいかないのが現実だからこそ、2日間は大いに楽しみましょう!
皆さま、是非ご一緒に!
3人でお待ちしています!

◯日常茶飯
2023.5.14(日),15(月)
11:00-18:00(二日目は17:00まで)
@nichijo_sahan
@akikoshirato
イベント詳細は各インスタグラムをご確認ください。



「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。
ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。
ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。
予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。


2023.5.6

宮崎お礼


宮崎、gallery 上田島での試着販売会にお越しくださった皆さま、気に掛けてくださった皆さま、ありがとうございました。

お客さまがそれぞれの視点でものを捉え、似合うものを選んでくださる瞬間に立ち会えることは本当に幸せです。
私がunefig.として打ち出すイメージやコンセプトはありますが、それとは別に、おひとりおひとりが自由に見て、その人らしく解釈して頂けたと思う時、よかった、と心から思います。
自分で作っておきながら、お客さまにものの可能性を教えて頂く瞬間です。
宮崎ではそんな出会いを多く頂き、それはひとえに場を主宰する若奈さんのお人柄と尽力の賜物です。
ありがとうございました。
また、イベントに参加してくれただけでなくunefig.の接客までしてくれた日常茶飯の聡子さん、たくさんのお力を貸してくださった椿古道具店の甲斐さん、美味しいケーキから毎日のコーヒーに至るまでお心遣いくださったあやこさんにも心よりお礼申し上げます。

@gallery_kamitazima
@cotawaka
@nichijo_sahan
@tsubaki_antiques
@ay11y

みんなのアイドル、ゆきちゃんもありがとうございました♡

5月は愛媛へ伺います!


2023.4.28

gallery上田島での試着販売会スタート


昨日から始まりました。
素敵な空間にコレクションが並びました。
今日、明日もお待ちしております!




 

gallery 上田島
2023.4.21(金)-23(日)
11:00-17:00
宮崎県宮崎市佐土原町上田島5834 DACOTA
0985-89-4844
https://kamitazima.com

@gallery_kamitazima
@cotawaka
@nichijo_sahan

期間中はDACOTAカフェもオープン、日常茶飯の美味しいものも販売します。


「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。
ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。
ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。
予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。


2023.4.22

オープンアトリエ終了、宮崎へ


昨日までのオープンアトリエにお越しくださった皆さま、気に掛けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
おめでとう、と言って頂く機会はそんなにないので、幸せな一週間でした。
嬉しい気持ちと共に、今週は宮崎へ伺います。
皆さまにお会い出来ますこと、楽しみにしています!

gallery 上田島
2023.4.21(金)-23(日)
11:00-17:00
宮崎県宮崎市佐土原町上田島5834 DACOTA
0985-89-4844
https://kamitazima.com
@gallery_kamitazima
@cotawaka
@nichijo_sahan

期間中はDACOTAカフェもオープン、日常茶飯の美味しいものも販売します。


 

「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。
ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。
ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。
予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。


2023.4.17