先日、unefig. 4th collectionの撮影がありました。
写真もヘアメイクもモデルも、全て是非この方にお願いしたいと心から思う方々に携わって頂くことができ、本当に幸せです。
まずは5月の展示会へ、そして次のコレクションへと向かう大きな力を頂きました。
皆さんにDMやwebsite、snsでお披露目出来る日が待ち遠しいです。
撮影の合間に本の話になって、バルトがお好きと!ここで同志と出会えるなんて!
また読み返そうと本棚から出してきたのでした。
2022.4.16
news
万能のシルク
キャンペーン開催中!
“hug”入荷キャンペーン開催中です!
humoresqueからシルクの洗濯にぴったりな洗剤が届きました。
unefig.のシルクアイテムは基本的に手洗いを推奨しています。
慣れてしまえば生活の一部ですが、当初は少し面倒に感じることも……そんな時、洗剤のよい香り、洗い上がりのよさに、五感も気持ちも満たされ、洗濯が楽しみに変わることがあります。
hugは天然成分に徹底的にこだわり、汚れを落とすだけでなく、ケアすることにも重点を置いています。素材そのもの、使う人の肌、そして自然環境。優しさと愛情を強く感じる洗剤です。
皆さまにも是非お試し頂きたく、キャンペーンを開催♡
期間中、¥80,000(税込)以上お買い上げのお客様にhug everyday soap 1本をプレゼント致します。
そして、もう一つご案内。
昨年より原料となる繭・生糸の価格、輸送や様々な加工賃に影響する原油価格の高騰により、生地の値上がりが避けられない状況です。
unefig.としましては、コレクションを一度だけのものとせず、出来る限り定番化することを目標にしてまいりましたが、特に2nd collectionは製品の値上げなしに再生産するのが難しく、現在庫分まででひとまず終了とすることとなりました。
GownやLong pants等、定番化を希望してくださる方も多い中、大変残念です。
サイズや色によっては完売しているものもございますので、是非この機会にご覧ください。
<キャンペーン内容>
期間:2022.4.1(金)-7(木)
unefig. BASEショップにて
https://unefig.theshop.jp
¥80,000(税込)以上お買い上げのお客様にhug everyday soap 1本をプレゼント
写真:Triangle tank | Beige + Triangle bra | Gray + Long pants | Gray
2022.4.5
桜
洗剤”hug”入荷キャンペーン開催♡
ロニ・ホーン展へ
80s-90sの空気
80s-90sカルチャーが再燃しているようなことを見聞きする昨今、流行しているものとは少しずれているように思いますが、私も80s-90sが大好きです。
二度と戻ってこないだろうと思った80sのビッグショルダージャケットを若い人が着ているのを見ると「絶対」なんてことはこの世にはない、と悟ったような、そしてなぜか、やればできるという前向きな気持ちになってきます。
90sは最も熱くファッションに恋い焦がれ、とにかく憧れた時代です。
まさか、30年後にランジェリーブランドをやっているなんて、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。
T-back bra | Blackの上に着たのは、80s-90sのYves Saint Laurent rive gaucheのトップス。生地をたっぷり使って、細かなひだをたくさん作ることで生まれる、この豊かなバルーン袖!時代的にもいくよくるよを思い出してしまうのは私だけでしょうか。(若い方、検索してください)
ヴィンテージのものを見ていると、こういう種類の贅沢さに出会うことがあり、それは必ずしも有名なブランドではない場合もあり、もの作りをする人の信念や美意識、心意気のようなものがひしひしと伝わってきて、心から嬉しくなります。
作った人、受け継いできた人、また次へ紹介する人がいて、今、私の手にあることが奇跡のようにも思います。
ウエストにはTie scarf | Blackをサッシュベルトのように巻いて、さらに80s-90s感を盛り上げつつ、ボトムスにはLong pants | Blackを合わせて、現代とのバランスを取りました。
2022.3.24
幾何学的な肩の印象
Triangle tank & Type-u tank “White”入荷
Triangle tankとType-u tankの「humoresque avec unefig.」別注カラー”White”が unefig. BASEショップに入荷致しました。
輝くような清々しさ。
どんな色も引き立て、主役にもなる白です。
是非ご覧ください。
https://unefig.theshop.jp
2022.3.21
美しい繭
野生の繭を頂きました。
何て美しい色…冬枯れの林の中、こんな色を見つけたら、宝石のように感じるでしょうね。
ウィキペディアによると、「蚕は絹の生産のために家畜化された昆虫であり、野生動物としては生息しない」とあり、この色から以前に緑色の繭の話を聞いたことを思い出し、少し調べてみました。
どうやら、ウスタビガという、ヤママユガ科の大型の蛾で、在来の蚕の仲間の繭のようです。
糸がとれなくもないようですが、飼育技術が確立されていないこと、飼料樹となるクヌギやコナラなどの葉が発芽するタイミングでの孵化となるために、餌不足で大量飼育がしにくいことなどが糸利用が難しい理由として考えられているそう。
日頃使わせて頂いている絹の有り難さをあらためて感じました。
2022.3.21