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ロニ・ホーン展へ


ロニ・ホーン展@ポーラ美術館のために箱根へ。

素晴らしい展示でした。
展示はもう終わってしまうけれど、もし続くなら、再訪したいと思うくらいです。
芸術にしか出来ないこと、それを成し遂げるアーティスト。
すごいことだなぁと心からの尊敬と、このような作品に触れることが出来たことに感謝です。



2022.3.29

80s-90sの空気


80s-90sカルチャーが再燃しているようなことを見聞きする昨今、流行しているものとは少しずれているように思いますが、私も80s-90sが大好きです。
二度と戻ってこないだろうと思った80sのビッグショルダージャケットを若い人が着ているのを見ると「絶対」なんてことはこの世にはない、と悟ったような、そしてなぜか、やればできるという前向きな気持ちになってきます。
90sは最も熱くファッションに恋い焦がれ、とにかく憧れた時代です。
まさか、30年後にランジェリーブランドをやっているなんて、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。

T-back bra | Blackの上に着たのは、80s-90sYves Saint Laurent rive gaucheのトップス。生地をたっぷり使って、細かなひだをたくさん作ることで生まれる、この豊かなバルーン袖!時代的にもいくよくるよを思い出してしまうのは私だけでしょうか。(若い方、検索してください)
ヴィンテージのものを見ていると、こういう種類の贅沢さに出会うことがあり、それは必ずしも有名なブランドではない場合もあり、もの作りをする人の信念や美意識、心意気のようなものがひしひしと伝わってきて、心から嬉しくなります。
作った人、受け継いできた人、また次へ紹介する人がいて、今、私の手にあることが奇跡のようにも思います。
ウエストにはTie scarf | Blackをサッシュベルトのように巻いて、さらに80s-90s感を盛り上げつつ、ボトムスにはLong pants | Blackを合わせて、現代とのバランスを取りました。


2022.3.24

幾何学的な肩の印象


桜の開花が始まったかと思いきや、また寒いでももう冬物は着たくない何を着ればいいのよ今朝の自問自答です。

少し厚手のニットは素材をコットンにして、ちらりと見えるところにシルクを持ってくると、全体的に軽やかな印象になります。

インナーにはY-back bra | BlackTraiangle tank | Blackを。
重なる肩のパーツは幾何学的で、シンプルなコーディネイトのポイントに。

ボトムスのLong pants | Navyは年中手放せない万能アイテムです。


2022.3.22

Triangle tank & Type-u tank “White”入荷


Triangle tankType-u tankの「humoresque avec unefig.」別注カラー”White” unefig. BASEショップに入荷致しました。
 
輝くような清々しさ。
どんな色も引き立て、主役にもなる白です。


是非ご覧ください。
https://unefig.theshop.jp


2022.3.21

美しい繭


野生の繭を頂きました。
何て美しい色冬枯れの林の中、こんな色を見つけたら、宝石のように感じるでしょうね。

ウィキペディアによると、「蚕は絹の生産のために家畜化された昆虫であり、野生動物としては生息しない」とあり、この色から以前に緑色の繭の話を聞いたことを思い出し、少し調べてみました。
どうやら、ウスタビガという、ヤママユガ科の大型の蛾で、在来の蚕の仲間の繭のようです。
糸がとれなくもないようですが、飼育技術が確立されていないこと、飼料樹となるクヌギやコナラなどの葉が発芽するタイミングでの孵化となるために、餌不足で大量飼育がしにくいことなどが糸利用が難しい理由として考えられているそう。

日頃使わせて頂いている絹の有り難さをあらためて感じました。


2022.3.21

シルクを重ねて


昼間は暖かでも帰宅する夕方には肌寒くなったりと、1日の中で寒暖差のあるこの時期、シルクの重ね着がぴったりです。
着心地も見た目にも軽やかで春らしく、汗をかけば素早く放湿してくれ、一枚タンクトップをはさめば急に寒くなっても、体を守り、冷えを防いでくれます。

ヴィンテージのCalvin Kleinのシルクブラウスは裾を結んでカーディガン風に。
Triangle tank | Beige、(見えないですが)inにはMesh bra | Beige、ボトムスはLong pants | Blackです。
Mesh braやTriangle braはTriangle tankの開きの深い方を前にしてもブラが出ないようにラインを工夫しています。
胸元をすっきりさせたい時、ブラが見えるのは抵抗があるという方には特におすすめの組み合わせです。

ポイントに合わせたChoker | Black glassは、ジュエリーブランドtmh.とのコラボレーションアイテム。
マットな質感のガラスのトップは一つ一つ手作業で製作しています。
写真のように、長めのペンダントとして、首にぴったり合わせてチョーカーとして、手首にくるくる巻き付ければブレスレットとしてもお使い頂けます。
シルク100%のコードは黒とグレーの二色セットですので、その日の気分やコーディネイトもよって様々にお楽しみ頂けます。



2022.3.20

小春日和のコーディネイト


昨日の寒の戻りから一転、今日はまた小春日和ですね。
暖かくなってくると、背中が開くデザインや透ける素材の洋服が増えますよね。
そのまま素肌を見せるには少し抵抗がある場合、ブラをトップス感覚で着用したり、タンクトップを一枚挟むとコーディネイトの幅が広がって楽しいです。

写真では、T-back bra | Black + Mesh tank | Beige Long pants | Black、ヴィンテージの刺繍スモックを合わせています。
ブラとタンクトップを同色にしてもよいですし、同じ形でも色の組み合わせ次第で違った印象になり、毎回発見があります。

刺繍スモックを脱ぐとこんな感じです。
背中のメッシュもシルク100%。柔らかく軽やかで、化繊にありがちなチクチクが全くなく、本当に気持ちのよい生地です。
このままだと露出が範囲が大きいようにも感じますが、例えば、これにハイウエストのデニムを履けば、意外に見えるところは少なくなり、取り入れやすくなります?
ご紹介したアイテムは、unefig. BASEショップでご覧頂けます。


2022.3.19

続 カシュクール♡


続きまして、大好きすぎて….再びhumoresqueのカシュクールとunefig.のランジェリーのコーディネイトのご紹介。

Y-back bra | BlackType- u tank | GrayLong pants | Blackと合わせて。タンクトップの空きの深い方を前にして、ブラの色との重なりを楽しみに。
カシュクールは前をクロスするとエレガントな印象に、写真のようにリボンを後ろに回して横で結ぶと軽やかなジャケットのようになり、カジュアルな雰囲気にもなります。
リボンが長めなのところが一層きれいに見えるポイント。
こういう細部のデザインによって、人の体が入った時の魅力が全く変わってくるなぁと、さすが由夏さん(humoresqueデザイナーの渡邊由夏さん)とあらためて感心。

Y-back braはかなり在庫が少なくなっています。
humoresqueでは、カシュクールはもちろん、ブラ、タンクトップも取り扱い頂いていますので、ご希望の方はお早めにhumoresqueショップ、もしくはunefig. BASEショップまでどうぞ。
カシュクール(フリーサイズ、ブラック&ネイビー)はhumoresqueショップのみで限定販売中です♡

http://humoresque.jp
@humoresque.shop


2022.3.18

 

限定品カシュクール


先日の展覧会「humoresque avec unefig.」に合わせてhumoresqueが作ってくださったシルク100%のカシュクール。

すっかり愛用しています♡
ここのところの春本番の気候に大活躍、そして愛媛への出張時にも荷物にならず大助かりでした。
今日のような少し肌寒い日も、軽めのジャケットやコートを羽織れば、問題なし。
夏は冷房対策にさっと羽織って、秋は身軽に一枚で、冬はニットカーディガンを重ねれば、一年中お楽しみ頂けます。
カジュアルにもエレガントにも様々にコーディネイト出来るシンプルなデザイン、夏は涼しく、冬は暖かなシルクという素材ならではの出番の多さです。
フリーサイズ、色はブラックとネイビー。

写真では、unefig.Mesh slip | Black Mesh bra | Blackを重ね、Long pants | Blackを合わせています。
All silkAll blackのコーディネイトですが、少しずつ表情や質感の異なるシルク同士なので単調になりません。
ワンピース気分のスリップは、肩紐を調整すれば胸の空き具合が調整出来ます。
カシュクールの紐を後ろで結べは、ジャケットのようにも着られて、何だか得した気分です。

カシュクールのお問い合わせはhumoresqueショップまでどうぞ♡
限定アイテムなので是非お早めに!

http://humoresque.jp
@humoresque.shop


2022.3.18

 

愛媛でのイベント終了


日常茶飯でのイベントにお越しくださった皆さま、誠にありがとうございました。
また多くの新しい出会いを頂きましたこと、とても嬉しく思っています。
主催してくださった日常茶飯の聡子さんのこれまでの活動とお人柄のおかげさまです。



お買い上げ頂いた翌日に再度お会いする機会に恵まれたお客さまがいらっしゃいました。
その方が早速ランジェリーを着けてくださっていて、単純に気持ちがよいというだけでなく、すごく大事にされている感じがあって、下着によってこんな感覚を持ったのは初めてだとおっしゃってくださいました。
シルクの持つ特性が第一に大きな理由だと思いますが、どうしたら身に着けてくださる方が心地よく、きれいに見えるか(他人に見せる見せないの問題でなく)、気持ちが華やぐか、だからと言ってハレだけでなくケにも取り入れたいと思うようなアイテムとしての柔らかさがあるか、といったunefig.としてもの作りする上で大切にしていることが伝わったのかと思うと心動かされました。
忙しく、繰り返しの毎日の中で疲弊してしまい、ついつい自分のことは後回しにして、仕事やご家族、様々な人間関係にばかり力を注いでしまうこと、よくありますよね。
でも少しずつ少しずつ、些細なことから自分のためにも生き、喜ぶことを躊躇せず、私は私よと自然体で言えるようになったら幸せだなと思います。
そのためにunefig.が助けになることがあったなら、それは大きな喜びです。
私なんてと謙遜する必要なんてないのですから、楽しそうなら試してみてください。
私もいつもそう自分自身に言い聞かせています。



また愛媛へ伺えますこと、心から楽しみにしています。ありがとうございました?


2022.3.14