1985年、リチャード・セラの展覧会の案内状だそう。
古物の催しで古本屋さんから購入。
かっこいい!!
こういう線でブラを描いてほしい。
2022.4.23
news
クリスマスローズ
あらためて、Triangle bra
unefig.のコレクションはランジェリーが中心です。
ランジェリーは身に着ける頻度にもよりますが、基本的にはコートやバッグとは違い、どんなによい素材を使用していても、時とともに消耗していきやすいアイテムだと考えています。
そのため、一度ご購入くださった方からの、パンティだけを買い足したい、同じブラを何枚か買いたいというご希望にも添えるよう、既出のコレクションを出来るだけ定番化し、常に在庫も揃えるようにしています。
リピートして頂けることは、一目で判断出来る色や形だけでなく、肌触りや使用感も納得して頂けたとのだと実感出来る、とても嬉しい瞬間です。
既出のコレクションの中でも1st collectionで発売したTriangle braは、定番中の定番と言えるアイテム。
バストトップが当たる部分にはシルクを3枚重ね、パッドなしでもトップの響きが気になりにくく、自然なシルエットになるよう少しだけダーツも入れています。
潔くシンプルに、余計なラインをなくし、それでいて不安感がないように、カップの大きさや形を工夫しました。
紐は見えてもきれいに、セクシーになりすぎないように細く。
ワイヤーやホックといった体に当たるものがなく、軽やかで、着けていることを忘れるけれど、裸より気持ちがよい。
そんなブラを目指しました。
snsではコーディネイトの提案をしますが、参考にするもよし、気にせずでもよし、見せても見せなくても、身に着ける方が心地よく、お好きなように取り入れて頂くことが喜びです。
今回はブラの形がよく見えるよう、Alberta・Ferretti vintageのレースのようなニットを合わせました。
写真:Triangle bra | Gray + Long pants | Gray
2022.4.20
撮影とバルト
万能のシルク
キャンペーン開催中!
“hug”入荷キャンペーン開催中です!
humoresqueからシルクの洗濯にぴったりな洗剤が届きました。
unefig.のシルクアイテムは基本的に手洗いを推奨しています。
慣れてしまえば生活の一部ですが、当初は少し面倒に感じることも……そんな時、洗剤のよい香り、洗い上がりのよさに、五感も気持ちも満たされ、洗濯が楽しみに変わることがあります。
hugは天然成分に徹底的にこだわり、汚れを落とすだけでなく、ケアすることにも重点を置いています。素材そのもの、使う人の肌、そして自然環境。優しさと愛情を強く感じる洗剤です。
皆さまにも是非お試し頂きたく、キャンペーンを開催♡
期間中、¥80,000(税込)以上お買い上げのお客様にhug everyday soap 1本をプレゼント致します。
そして、もう一つご案内。
昨年より原料となる繭・生糸の価格、輸送や様々な加工賃に影響する原油価格の高騰により、生地の値上がりが避けられない状況です。
unefig.としましては、コレクションを一度だけのものとせず、出来る限り定番化することを目標にしてまいりましたが、特に2nd collectionは製品の値上げなしに再生産するのが難しく、現在庫分まででひとまず終了とすることとなりました。
GownやLong pants等、定番化を希望してくださる方も多い中、大変残念です。
サイズや色によっては完売しているものもございますので、是非この機会にご覧ください。
<キャンペーン内容>
期間:2022.4.1(金)-7(木)
unefig. BASEショップにて
https://unefig.theshop.jp
¥80,000(税込)以上お買い上げのお客様にhug everyday soap 1本をプレゼント
写真:Triangle tank | Beige + Triangle bra | Gray + Long pants | Gray
2022.4.5
桜
洗剤”hug”入荷キャンペーン開催♡
ロニ・ホーン展へ
80s-90sの空気
80s-90sカルチャーが再燃しているようなことを見聞きする昨今、流行しているものとは少しずれているように思いますが、私も80s-90sが大好きです。
二度と戻ってこないだろうと思った80sのビッグショルダージャケットを若い人が着ているのを見ると「絶対」なんてことはこの世にはない、と悟ったような、そしてなぜか、やればできるという前向きな気持ちになってきます。
90sは最も熱くファッションに恋い焦がれ、とにかく憧れた時代です。
まさか、30年後にランジェリーブランドをやっているなんて、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。
T-back bra | Blackの上に着たのは、80s-90sのYves Saint Laurent rive gaucheのトップス。生地をたっぷり使って、細かなひだをたくさん作ることで生まれる、この豊かなバルーン袖!時代的にもいくよくるよを思い出してしまうのは私だけでしょうか。(若い方、検索してください)
ヴィンテージのものを見ていると、こういう種類の贅沢さに出会うことがあり、それは必ずしも有名なブランドではない場合もあり、もの作りをする人の信念や美意識、心意気のようなものがひしひしと伝わってきて、心から嬉しくなります。
作った人、受け継いできた人、また次へ紹介する人がいて、今、私の手にあることが奇跡のようにも思います。
ウエストにはTie scarf | Blackをサッシュベルトのように巻いて、さらに80s-90s感を盛り上げつつ、ボトムスにはLong pants | Blackを合わせて、現代とのバランスを取りました。
2022.3.24